【星のカービィ】カービィの戦う理由が平和的でかわいすぎる!

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星のカービィシリーズの主人公カービィは、任天堂を代表するキャラクターの一人ですね。

任天堂キャラのオールスター作品である『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでも、マリオ、ピカチュウ、リンクと並んで「スマブラ四天王」と呼ばれたりします。

ぽよぽよしててかわいいよね~。

身長が20cmしかなくって、マシュマロのような柔らかさなんだって! 現実にいたら一家に1人ほしい!

可愛らしくてキャラ人気も高いですよね!

カービィのかわいさは見た目だけじゃなくて、性格面もなんです。

星のカービィシリーズはたくさんの作品がありますが、カービィが戦う理由がとっても平和的でかわいいんですよ。

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カービィとは

《出典:星のカービィ64》

星のカービィシリーズの主人公、カービィ。

ピンク色で小さく丸い姿をした、プププランドの住人です。性別不明ですが、一人称が「僕」で、説明書などでは「彼」と表記されるため、男性的なイメージがあります。

天真爛漫で純真無垢なキャラであり、「悩みのないやつ」と言われることもあります(笑)

正義感が高く、敵として戦う相手に対しても恨みを持つような子ではないんですよ。

カービィのライバルと言えば、デデデ大王とメタナイトが挙げられますが、彼らとも戦ったことは幾度とあれど、お互い敵対心を向けてはいません。

作品によっては、デデデ大王やメタナイトと手を組んでいることもあり、カービィは根に持つことのないキャラなのかと思います。

シリーズ2作目にあたる『星のカービィ 夢の泉の物語』から、一部の敵を吸い込んだときに能力をコピーするようになりました。

『星のカービィ2』『星のカービィ3』では、仲間と合体することで能力が変化します。『星のカービィ64』では2つの能力をミックスさせることで、新しい能力を作っていました。

最近の作品では1つの能力に複数の技を持つことが珍しくないです。色々な能力で戦っていくのが星のカービィシリーズの醍醐味だと言えます!

カービィの敵

《出典:星のカービィ スーパーデラックス》

前述したデデデ大王、メタナイトは、カービィにとって敵となったり味方となったりするキャラです。敵というよりは、ライバルといった関係性と言えます。

カービィにとって本当の敵と言えるのが、ダークマター族です。

ダークマター族とは、別の惑星からやってきて、自分たちの住みやすい世界に変えていこうとする侵略者たち。

多くの作品でダークマター族、またはそれに類似した存在がラスボスとして立ちはだかります。悪さをするデデデ大王も、ダークマター族に操られていることがありますね。

大抵の作品では隠しボスとなっており、ストーリーで集められるクリスタルなどを全て揃えてからラスボスを倒すことで、真のラスボスとして登場するようになっています。

カービィが戦う理由

《出典:星のカービィ 参上! ドロッチェ団》

カービィが戦うのは、ダークマター族やそれに類似した存在と戦うためではありません。

作品にもよるのですが、ダークマター族と戦ってプププランドや宇宙を救うのは、ただのなりゆきであることが多いです。

たとえば『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』では、カービィが食べようとしていたおやつのショートケーキが何者かに奪われてしまったため、ケーキを求めて戦いに出るという可愛らしい理由です。

そのまま成り行きでラスボスのダークゼロを倒し、世界を救うのですが、カービィは最後までケーキのことだけ考えていました。欲望に忠実で猪突猛進なところがありますが、それが世界平和に繋がるところがカービィのすごいところです!

カービィを見習いたい

誰かを憎まず、純真な心を持っているカービィを、私たちも見習っていきたいですね!

カービィって子供心の塊みたいな感じだもんね。年齢も子供なのかな?

あの無邪気さが、かわいさの秘訣だね~。