バイオハザードに登場するエイダ・ウォンですが、未だに未知が多いキャラクターですよね。
まだ彼女の行動目的が不明だもんね。
よくt-ウィルスなどのバイオテロに関するものを奪う仕事をしているけれども、本人はバイオテロ否定派のようでもあるし、ただの悪人でもなさそうなんだよな。
エイダの目的に関しては、ファンから色々考察されています。
ただ、彼女に関してはそれ以上に未知なことがあるのです。
歳を取っているはずなのに、いつまでも若くて美しいあの容貌ですよ!
エイダ・ウォンとは

《出典:バイオハザード2》
エイダは、バイオハザード2から登場したミステリアスな雰囲気を持つ女性です。
実は名前だけは、初代バイオハザードから登場しています。アンブレラに所属する研究員ジョンの恋人として名前が登場し、施設のロックを解除するパスワードになっていました。
バイオハザード2ではレオン編にて、恋人のジョンを探すためにラクーンシティを訪れたエイダと遭遇します。
表向きは恋人の捜索ですが、実際はアンブレラのライバル企業、H.C.F.に所属しているため、任務としてG-ウィルスの回収のためにラクーンシティに来ていました。
バイオハザード2でG-ウィルスを回収、4ではプラーガのサンプルをレオンから奪い取るなど、常に目的を達成し、クライアントにウィルスを渡しています。
ですがバイオハザード6においては、C-ウィルスの研究で自分と同じ姿になったカーラによるバイオテロに怒りを覚えるなど、バイオテロそのものには否定派である傾向がみられます。
成さねばならない真の目的があるとのことで、H.C.F.に所属しているのも、あくまでその足がかりであることが明かされています。彼女の行動原理については未だ謎が残るままですね。
年を経るごとに美人になっていく
そんなエイダ・ウォンですが、残されている謎の一つとしては、あの衰えない美しさです。
先ほどの画像がバイオハザード2のもので、作中時間は1998年です。当時の彼女の年齢は推定24歳という設定があります。(年齢不詳ではありますが、20代前半くらいでおよそ当たっているでしょう)
それから、次に再登場するのがバイオハザード4。

《出典:バイオハザード4》
ハードがPSからゲームキューブに進化したというのもあり、圧倒的に綺麗になって帰ってきました!
作中の時期は、2004年頃です。6年経過しているため、30歳前後と推定されます。
30歳というと、だんだん肌など見た目に現れてきてしまうお年頃ですが、まだまだ美人は大勢います。
移植されたPS2版以降では、THE ANOTHER ORDERという、本編のエイダ視点を描くストーリーも追加されました。
プレイヤーがエイダを操作して、レオンの知らない物語の裏側を見ることができます。レオン以上の軽やかな動き、体術により、魅了されてしまったプレイヤーも少なくないはず!
そして、作中時間では更に9年が経過した、2013年のバイオハザード6では。

《出典:バイオハザード6》
う、美しすぎる……!
このときのエイダは推定39歳です。39歳で全く衰えないどころか、ますます美人になっています。
何と言っても肌が非常に綺麗なんですよね! 39歳でここまで綺麗な肌を維持できるなんてよっぽど美容に気を付けていないと難しいと思います。20代の頃からまるで衰えていません。
バイオハザード6では、初めて本編の主人公の一人となりました。バイオハザード4から更に磨きのかかったセクシーな動きで、彼女の魅力にやられてしまうこと間違いありません!
エイダは女性の理想
歳を重ねても美しさが衰えないエイダは、女性の理想ですね。
いったい何をすればあそこまで若さを維持できるのか……。彼女は本当に人間なのかさえ、疑わしくなってしまうところです!
私たちもあんな風に若さを維持していきたいね!
しかしもう40歳近くになったけど、レオンとの複雑な恋愛関係は未だに進展がないね。解決することあるのかな。