サヤとアカリのゲーム雑談ブログ!

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【テイルズオブジアビス】六神将のアリエッタが仲間になる可能性はあったのか

 

テイルズオブジアビスの敵キャラクターである六神将は、6人とも個性のあるキャラクターで人気です。

 

 

その一人である、『妖獣のアリエッタ』について考察したいと思います。

 

アッシュ以外の六神将は、終始一貫して敵として立ちはだかりますが、アリエッタについては少しだけ例外と言えるシーンがありました。

 

ルークたちの仲間になったわけではないですが、イオンを助けるために一時的に共闘(イベント上でおいてのみ)したことは、プレイヤーにとっても驚くシーンでしたよね。

 

 

結局、その後彼女は敵として戦い、命を落としてしまいましたが……。

 

アリエッタはルークたちの仲間になるという道はあり得たのでしょうか?

 

妖獣のアリエッタとは

《出典:テイルズ オブ ジ アビス》

 

アリエッタは、ローレライ教団オラクル騎士団の六神将の一人です。小柄で気弱な少女で、アニスと同じ程度の身長ですが、実は年齢は16歳です。

 

魔物に育てられたために、十分な栄養が取れなかったらしく、身体の成長が遅いようです。その代わりに、魔物と会話することが可能で、魔物を使役して戦うことができます。

 

チーグルの森に現れたライガが育ての親だったため、ライガを殺したルークたちを親の仇として憎んでいました。

 

元は導師守護役(フォンマスターガーディアン)としてイオンを護衛しており、イオンから人としての生活を学んでいたようです。そのためイオンに対しても大きな恩義を感じており、大切な存在として見ています。

 

しかし、オリジナルのイオンが病死してしまい、レプリカのイオン(作中で登場するイオン)と入れ替わってしまいます。オリジナルとの記憶の不都合を考慮してアリエッタはフォンマスターガーディアンを解任されてしまいました。

 

アリエッタは、オリジナルのイオンが亡くなったこと、現在のイオンがレプリカであることを知りません。そこが、イオンやアニスとのすれ違いの原因となったのです。

 

イオンの入れ替わりを知っていたらどうなった?

《出典:テイルズ オブ ジ アビス》

 

アリエッタからすれば、突如フォンマスターガーディアンを解任され、アニスにその座を奪われてしまった形。

 

そのためにアニスを憎んでいましたし、イオンに見捨てられたのではと錯乱している節もありました。

 

ラルゴなど、他の六神将はイオンがレプリカであることを知っていました。そもそもシンクがイオンのレプリカの一人ですからね。シンクの仮面はアリエッタから正体を隠す意味もあったのかもしれません。

 

ラルゴ曰く、「本当の導師が死んだことを知れば、アリエッタも命を絶っていただろう」とのこと。そのために、ヴァンはアリエッタに秘密にしていたというのです。

 

これはその通りなのでしょう。魔物に育てられたアリエッタが、唯一人間に心を開いた相手がイオンです。いくらレプリカの外見や遺伝子情報が同じといえど、アリエッタの思い出に残るオリジナルのイオンはもういません。

 

育ての親であるライガ、心を開いたイオン。どちらも失ってしまったと知れば、アリエッタが絶望に沈んでしまうでしょう。親の仇であるルークたちを殺すことだけを目的に生き、目的を達成したら生きる意欲をなくしてしまいそうです。

 

ライガを殺したことは話し合えない?

《出典:テイルズ オブ ジ アビス》

 

ルークたちはチーグルの森で、ライガ・クイーンを殺し、その子供である卵も破壊してしまいました。

 

ライガの子供は人間を好んで食べるようで、孵化してしまえばエンゲーブが襲われることは確実であったため、人間としての正当防衛のようなものです。

 

ですがアリエッタからすれば、ただ子供を産むためにチーグルの森にいた家族が、一方的にルークたちに殺されたと考えています。この点について、きちんと話し合うことはできなかったのでしょうか?

 

でもきっと、話し合ったところでアリエッタがルークたちを許すとはとても思えないんですよね。アリエッタは人間ですが、立場的には完全に魔物側のはずです。

 

ヴァンに対しても人間としての立場を与えてくれた恩義があるようですが、イオンに対するほどの強い想いはありません。先述のとおり、オリジナルのイオンが亡くなったと知れば、六神将として活動し続けることもないと思います。

 

人間と魔物が絶対に相容れることのできない関係であり、アリエッタは魔物側についている。人間が生きるためにライガを殺したルークたちは、アリエッタにとっては敵でしかなかったのでしょう。

 

チーグルの森でのアリエッタ戦では、パーティメンバーがこちらにとっても殺された仲間の仇であることをアリエッタに告げています。ガイは「互いが仇なんてザラにあるんだよ」と発言し、アリエッタは「そんなこと分かってる! だけど、だけど!」と叫んでいました。

 

アリエッタにとっても、ルークたちが人間として生きる以上やむを得なかったことは理解できるのでしょう。けれども、アリエッタにとっては魔物として生きているために、許すことはできなかったのです。

 

アリエッタは仲間になれなかった

 

結論としては、アリエッタが仲間になる可能性はなかったと考えます。

 

もしイオンがオリジナルのままなら、ライガたちを殺していなければ……と思いますが、魔物の仲間であるアリエッタと一緒にいれば、魔物が人間を襲うのを見て見ぬ振りしなければいけないでしょうからね。

 

魔物の家族となった時点で、アリエッタがルークたち人間と相容れる道はなくなりました。決して悪い子ではなかっただけに、やるせないものがありますね。

 

 

六神将はアリエッタ以外にも、仲間にできそうなのに、って思う人が多かったね。でもそれぞれに深い事情、強い信念があるから、どうやっても仲間になる道はなかったんだろうなぁ。